グルメ

ビストロでランチ|パリで伝統的なフランス料理を気軽に楽しめる Bistrot Chez France

「パリで伝統的なフランス料理を食べるなら、ビストロのランチがおススメだよ。この店、試してみたら?」とフランス語の先生から勧められたのが、

パリ7区にある『Bistrot Chez France (ビストロ・シェ・フランス)』

Bistrot (ビストロ) は普段着で気軽に入れる食堂のことです。

 

先生の実家は Église de Saint Germain des Prés(サン・ジェルマン・デ・プレ教会)があるパリ6区。『Bistrot Chez France』には夕食にご家族でよく行くとのこと。

 

先生のおススメポイントは

icon-asterisk  フランスの伝統的な料理が食べられる

icon-asterisk  料理が(僕は)美味しいと思う(笑) 家族みんなが好きな店

icon-asterisk  値段が(パリの相場に比べたら) 高くない

 

パリっ子の先生が美味しいと言うなら行ってみよう!ということで、旅行の同行者(友人)と行ってきました。

 

Bistrot Chez France (ビストロ・シェ・フランス) の店情報

Bistrot Chez France (ビストロ・シェ・フランス)

icon-map-marker 9 Rue Amélie 75007 Paris

icon-phone  01 40 67 96 54

icon-anchor メトロ8号線 La Tour-Maubourg(ラ・トゥール・ モウブルグ) 駅

icon-clock-o 月曜日〜金曜日 12h00~14:00/19h00~22h00、土曜日 19h00~22h00
土曜日の昼と日曜日は休み

icon-cny 昼 17.50€(前菜、メイン料理、デザートから2種) と22.00€(前菜+メイン料理+デザート)、夜 27€(前菜、メイン料理、デザートから2種) と32€(前菜+メイン料理+デザート)

WEB Bistrot Chez France 

 

夜に行く場合は予約をしたほうが良いです。

予約方法は電話かメールで。

電話の場合は、ホテルのレセプションにお願いするのをおススメします。

メールの場合は、返答に時間がかかることがよくあるので、パリへ出発する前に済ませておくと安心です。

 

Bistrot Chez France (ビストロ・シェ・フランス) への行き方

今回は、最寄り駅のメトロ8号線 La Tour-Maubourg(ラ・トゥール・ モウブルグ) 駅から徒歩で行きます。

 

La Tour-Maubourg 駅から地上に出たところは公園の一角で、ラ・トゥール・ モウブルグ通りとグルネル通りとの交差点です。

その公園を背にしてグルネル通りを西(左)へ歩きます。

通り沿いの右側は所々(ところどころ)に店が並びます。

左側に教会(Église Protestante Luthérienne Saint-Jean) を見つけたら、その先の右側にあるアメリ通りへ右折し進みます。

アメリ通りの右側に、店の正面が赤一色の『Bistrot Chez France』が見えてきます。

 

 

 

メトロ8号線 La Tour-Maubourg 駅徒からは徒歩5分くらい。

店までの通りの雰囲気は悪くないです。icon-smile-o

 

アメリ通りの突き当たりにあるサン=ドミニク通りからエッフェル塔が見えます。

エッフェル塔は、どこで見ても、見つけても「わぁ~✨」って写真を撮っちゃうんですよね。

それが、こちら icon-hand-o-down

サン・ドミニク通りから見えるエッフェル塔

サン・ドミニク通りから見えるエッフェル塔

 

エッフェル塔、シャン・ド・マルス公園までは徒歩で15分くらい。

徒歩15分はパリ観光では徒歩圏内なので、『Bistrot Chez France』でのランチの前後に観光するのもおススメです。

 

エッフェル塔が見えるサン=ドミニク通りは、BUS69(バス69番)が走っていて、シャン・ド・マルスからオルセー、ルーヴル河岸、サン・ポール、バスティーユへの移動に便利です。

 

『Bistrot Chez France』に一番近いGambetta行きのバス停 (Saint-Pierre du Gros Caillou)

 

赤を基調にした温かな雰囲気の店内

この日は天気が良かったからか、店の扉は半分開いていたので、チラッと覗い(のぞい)てみると、男性店員が「Bonjour!」と声をかけてくれた。

 

お昼どきだったので「混んでいるかな…」と少し心配していたけど、火曜日の12時40分頃の店内は、他に1組の客(品のある2人のご婦人)がいるだけでした。

 

落ち着いた赤色、茶色と白色のバランスが絶妙。

ビストロ・シェ・フランスの店内

 

注文を取りに来てくれた女性店員も感じのいい人。

 

何度か来たことがあるんじゃないかと思うくらいリラックスして料理が来るのを待っていました。

 

この日のランチで選んだ料理

ランチメニューは17.50€と22.00€の2つ。

料理の内容は日によって変わります。

 

17.50€は、前菜、メイン料理、デザートから2種を選びます。

22.00€は、前菜+メイン料理+デザート。

 

メニューはフランス語と英語で書かれているので、フランス語があまり解らなくても英語を見れば食材、味付けと調理法がなんとなく分かると思います。

友人は英語を見て、メニューを指差して注文していました。icon-smile-o

 

私たちが選んだのは、17.50€のランチで、前菜とメイン料理。

 

友人が選んだ料理

前菜 サーモンとアボカドのサラダ

サーモンとアボカドのサラダ

久しぶりの生野菜に、「あ~オイシイicon-heart」を連発していた友人

 

メイン料理 牛肉のステーキ

牛肉のステーキ

「肉が少し硬い」と言いながら完食。フライドポテトは食べきれずに残していました。

 

 

私が選んだ料理

前菜 自家製田舎風パテ

自家製田舎風パテ

しっかりした味付け。バゲットと一緒に食べるとどんどんいけちゃう。付け合わせのピクルスはけっこう酸味があるので、皿の上でバランスがとれているのかなと思った。

 

メイン料理 白身魚のムニエル

白身魚のムニエル

写真では分かりづらいけど、魚はけっこう大きいです。が、癖のない魚でペロリと食べられました。

 

食事を終えて

『Bistrot Chez France』で私が食べた料理は、フランス料理のイメージによくある、「しつこい、重い、濃い」とは違っていました。

味はしっかりしているけど、食べやすく、「前菜とメインの料理」の2種の量も丁度よかったです。

17.50€で食べられるならお得です。

店内、店員さんの雰囲気も良かったので、再訪してみたいと思います。

 

トリップアドバイザーにも高評価で掲載されています。

トリップアドバイザーの口コミも参考に、是非、行ってみてください。

 

ABOUT ME
nico
「フランス語を話せるようになって、またパリに行きたい!」という思いでアラフォーからフランス語の学習を始めました。 日々の生活の中でフランスを愉しみながらフランス語習得するのにお役に立つことをお伝えしたいなと思っています。 詳しいプロフィールはこちらをご覧ください