プロフィール

はじめまして、nicoです。

この度は、数あるブログの中から『フランスを愉しむ時間』に来てくださりありがとうございます。

この記事では、

  • 自己紹介
  • 私とフランスとのかかわり
  • フランス、パリ旅行
  • このブログについて

をお伝えしています。

このブログに興味を持ってくれたあなたに、私とブログについて知ってもらえたら嬉しいです。

よかったら読んでみてください。

余談ですが、プロフィールは「Profil」のフランス語読みで、横顔、輪郭、側面の意味。

日本では人物の経歴や、人物紹介に使われています。

 

自己紹介

生まれも育ちも昭和の時代。

仕事は建築関係の会社で建物の図面を作成しています。

アラフォーで初めてパリに旅行したのがきっかけでパリが好きになり、「フランス語を話せるようになって、またパリに行くわ!」とフランス語を学びはじめました。

フランスやフランス語を知っていくうちに、私にとって好きなもの、ことがたくさんあり、生活の中にあることが心地よくなりました。

と同時にフランスの残念なこともあります...

どちらも私にとってはフランスの魅力です。

 

そこで、私にとってのフランスの魅力を一覧にしてみました。

フランスの好きなもの

  • ブリオッシュ(フランスの菓子パン(ヴィエノワズリー)の1つ)
  • フロマージュブラン(フレッシュチーズ)
  • フェーヴ(フランスの菓子ガレット・デ・ロワの中に入れる陶製の小さな人形)
  • コロー(フランス人画家)の風景画

フランスの好きな場所

  • パリのセーヌ河岸
  • 石畳の路地
  • ブルターニュ(フランス北西部にある地域)
  • フランス領バスク(大西洋に面したフランス南西部の地方)

好きなフランス映画

  • コーラス
  • 僕の好きな先生
  • グレートデイズ
  • カミーユ・クローデル
  • ジェヴォーダンの獣

好きなフランス人俳優

  • Samuel Le Bihan(サミュエル・ル・ビアン)
  • Isabelle Adjani(イザベル・アジャーニ)

好きなフランス音楽

  • フレンチポップス
  • フランス発ミュージカル
  • ケルト音楽、ダンス(ブルターニュの民族音楽とダンス)

好きなフランス人歌手

  • Emmanuel Moire(エマニュエル・モワール)
  • Francis Cabrel(フランシス・カブレル)
  • PUR-SANG(ピュア・スァン)

フランスの残念なところ

  • ストライキが多い
  • 街のいたる所にポイ捨てされたたばこの吸殻や犬の糞
  • フランスの地方は公共交通機関が夜9時以降はほぼ無い

 

私とフランスの関わり

初恋はアルセーヌ・ルパン

小学校の図書室で見つけた「怪盗ルパン(児童書)」シリーズに夢中になる。

 

 

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こんなにも心を奪われたオトコの人は生まれて初めてだったと思います。

 

アルセーヌ・ルパンは、フランスの作家、モーリス・ルブランの推理・冒険小説に登場する主役の怪盗。

 

手芸に明け暮れたティーンエイジャー

編み物、裁縫、フランス刺繍、フェルトでマスコット作りなどが好きで、年中何か作っていました。

なかでも「フランス刺繍」は刺繍糸の美しさに魅かれ、お小遣いを貯めては買い集めていました。

刺繍糸といえば「DMC」というフランスのメーカーが有名です。

なんとも言えない光沢の美しさに、ティーンエイジャーの私は「フランスって素敵!」とフランスへのほのかな憧れを抱きました。

DMCのInstagram(インスタグラム)より

 

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きれいな色です

 

フランス映画の魅力に出会う

東京の渋谷にある「Bunkamura」という大型複合文化施設に、ル・シネマ(LE CINÉMA)といミニシアターがあります。

Bunkamura開館初年度に上映されたフランス映画「カミーユ・クローデル」を観てからフランス映画にハマり、それまでハリウッド映画大好きだった私は、フランスやヨーロッパの映画にまっしぐら。

映画「カミーユ・クローデル」の予告編です。

Isabelle Adjani(イザベル・アジャーニ)公式より

 

ミニシアターは、映画館が決めた方針によって上映される映画のジャンルが決まっている定員200人程度までの小さい映画館のこと。

 

同僚の旦那さんがフランス人

ある日、同僚の女性と井戸端会議をしていたら、旦那さんがフランス人だということを知ります。

日本語が話せない旦那さんとはフランス語で会話していると聞き、「すご~い!英語じゃなくてフランス語!」と羨望の眼差し。

その後、同僚の女性は旦那さんの仕事の都合でフランスに移住しました。

私がアラフォーで初めてパリに旅行した目的は、彼女を訪ねることでした。

 

フランス、パリ旅行

パリ近郊に住む友人(旦那さんがフランス人の元同僚)を訪ねて、友人と3泊5日のパリ女二人旅がきっかけで、私の10回のフランス、パリ旅行が始まりました。

私のフランス、パリ旅行のはじまり

初めてのパリ旅行は、パリ近郊に住む友人(旦那さんがフランス人の元同僚)を訪ねる、友人と3泊5日のパリ女二人旅。

2003年の真冬のことでした。

その時の様子はこちら。

パリ女二人旅 3泊5日旅行記 2003年2月 ~初めてのパリ~私が初めてパリ旅行をしたのは2003年の真冬でした。 旅程は1月31日(金)から2月4日(火)の3泊5日。 パリ近郊に住む友...

 

海外旅行なんてすごく久しぶりで、しかも、初のヨーロッパ、フランスのパリ!

旅の手配は同行の友達が進んでやってくれたので、もうお任せ。

 

いつかは行ってみたいなぁ~ とテレビや雑誌で見ているだけだったパリへ行く。

その日が近づいてくるとワクワクするけど不安もありました。

パリに住む友達に会えるのは嬉しい、ルーヴル美術館でモナリザ観るのも楽しみ、カフェも行ってみたいと思う反面、フランス語なんて何ひとつ知らないし、英語もダメ。

日本から飛行機で12時間なんて遠すぎるよ~

 

12時間後に着いた真冬のパリは今にも雨か雪が降りそうな鉛色の空。

この空とパリの街並みがなぜか私には心地よく、帰国日には「また来たい!」という気持ちになりワクワクしながら日本に帰ってきました。

 

帰国後すぐに、フランス語学校に通い始め、少しずつフランス語を身につけ、2007年の秋に初めてひとりでパリ旅行をしました。

4年後に行ったパリもやっぱり「また来たい!」パリでした。

 

2007年の秋の初めての女一人旅の様子をまとめています。

【パリ旅行記2007年秋 まとめ】欲ばり観光で女一人旅をとことん楽しむ2007年11月に私が初めてパリへ女一人旅したときの概要と準備をまとめました。 今回の旅は定番の観光名所へは行かず、 ・雑誌...

 

私のフランス、パリ旅行に欠かせないもの

フランス語

フランス、パリへ旅行するのですから、当たり前と言えば、当たり前なのですが。(笑)

初めてパリへ行った時は、何ひとつ知らず、見かねた友達が「この2つ単語は覚えて使った方がいいよ」と教えてくれた

「ボンジュール(こんにちは)」と「メルシー(ありがとう)」

 

お店に入る度に愛想良く「メルシ~」、

お店を出る度に笑顔で「ボンジュール!」と言っていた私。

友達が自分たちと違う発音が聞こえてきて「ん?逆じゃない?」と教えてくれました。

ほんとに恥ずかしかったです。

だって、お店に入る時に「ありがとう~」、お店を出る時に「こんにちは!」ですよ。。。

 

またパリに行きたいのにこれではダメだわと一念発起、フランス語学校に行くことに。

私が通ったフランス語学校は少し変わった教え方をしています。

教本は無く、発音を中心にその場で文章を作りながらフランス語を身につけていきます。

日本語には無い発音や文法が難しくても、フランス語のフレーズがスムーズに出るようになるのでフランス語を学ぶことが楽しくなりました。

流暢でなくてもフランス語が通じ、書いてある事が理解できると、より楽しめる場面が増えると感じます。

 

コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)

建築や景観に興味があり、旅行先で写真を撮るのが好きです。

コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)が旅友。

写真を撮ることで、その場所や物がより思い出深いものになるような気がします。

使ってるカメラは Canon PowerShot SX710HS です。

 

 

私のフランス、パリ旅行について友達によく聞かれること

「またパリへ行ったの?!」ってよく言われます。(笑)

何回も行くので、こんなことをよく聞かれます。

なぜパリなの?

いつも何て言おうか悩みます。

パリという街に自分の感覚が惹きつけられている。

私の好きなもの、惹きつけられるものがたくさんあって、居心地がいいのです。

 

今までフランス、パリへはどのくらい行ってるの?

今までフランス、パリへは10回行っています。

パリやフランスのことを知っていったり、フランス語習得を続けたりしていると段々と欲が出てきて、パリ観光だけでなく超短期語学留学、フランスの地方への旅など行動範囲が広がってきています。

 

① 2003年1月下旬~2月上旬 3泊5日

パリ

② 2007年11月下旬 5泊7日

パリ

③ 2008年12月上旬 6泊8日

ヴェルサイユ (イル・ド・フランス地方) + パリ

④ 2009年4月上旬 10泊12日

パリ +ルーアン (ノルマンディ地方) + パリ

⑤ 2009年7月中旬 5泊 7日

パリ

⑥ 2010年9月下旬~10月上旬 7泊9日

パリ+ ブールジュ (サントル=ヴァル・ド・ロワール地方) + ヴェルリ (サントル=ヴァル・ド・ロワール地方)

⑦ 2012年5月上旬 4泊6日

パリ

⑧ 2014年5月下旬 3泊5日

パリ+ コンピエーニュ (ピカルディ地方) + ロワシー (イル・ド・フランス地方)

⑨ 2016年5月下旬 6泊8日

パリ + レンヌ (ブルターニュ地方) + ナント (ペイ・ドゥ・ラ・ロワール地方) + ル・マン (ペイ・ドゥ・ラ・ロワール地方)

⑩ 2018年10月上旬 5泊7日

パリ

 

パリではどんな過ごし方してるの?

「私、ここで生活しています」の気持ちで楽しんでいます。

パリにいるので気持ちはパリジャン (パリ出身者)。(笑)

公園でゆっくりする、バス停でバスを待っている時に近くにいる人と何気ない会話をする、颯爽と歩く、どれもパリでよく目にする光景。

夜はホテルの部屋でTVを見ています。

ホテルの場所にもよるけど、夜は不要な外出はしません。

くつろぎながらフランス語の聞き取り練習も兼ねてニュース、バラエティー、ドラマなど見ています。

いつだったか、TVをつけたら「ファイナル アンサー?」「ファイナル アンサー!」『クイズ$ミリオネア』のフランス版を放送していて、フランス版司会者がみのもんたさんとそっくりでちょっと笑ってしまった。

 

パリでは今までどんな場所を観光したの?

思いつく場所を地図に載せてみました。

薄グレーの丸に数字がパリの20の区、黒の番号が観光した場所を示しています。

場所の名称は地図の下にあります。

  1. セーヌ川沿い
  2. チュイルリー公園 (1区)
  3. パレ・ロワイヤル  (1区)
  4. ルーヴル美術館 (1区)
  5. オランジェリー美術館 (1区)
  6. サント・シャペル (1区)
  7. サントゥスタッシュ教会 (1区)
  8. ノートルダム大聖堂 (4区)
  9. ヴォージュ広場 (4区)
  10. サン=シュルピス教会 (6区)
  11. オルセー美術館 (7区)
  12. 奇跡のメダイユ教会 (7区)
  13. ロダン美術館 (7区)
  14. コンコルド広場 (8区)
  15. グラン・パレ (8区)
  16. プティ・パレ (8区)
  17. アレクサンドル3世橋 (8区)
  18. シャンゼリゼ通り (8区)
  19. エトワール凱旋門 (8区)
  20. マドレーヌ寺院 (8区)
  21. オペラ・ガルニエ (9区)
  22. フラゴナール博物館 (9区)
  23. サンマルタン運河 (10区)
  24. トロカデロ庭園 (16区)
  25. 国立建築遺産博物館 (16区)
  26. ギメ美術館 (16区)
  27. サクレ・クール聖堂 (18区)

 

パリ以外で行ったことある街はある?

パリから日帰りや1泊で行けるフランスの北側に集中しています。

いずれは全ての地方に行ってみたいと密かに思っています。

 

ヴェルサイユ (イル・ド・フランス地方)

ルーアン (ノルマンディ地方)

ランス (シャンパーニュ・アルデンヌ地方)

コンピエーニュ (ピカルディ地方)

ブールジュ (サントル=ヴァル・ド・ロワール地方)

レンヌ (ブルターニュ地方)

ナント (ペイ・ドゥ・ラ・ロワール地方)

ル・マン (ペイ・ドゥ・ラ・ロワール地方)

 

パリ以外の観光スポットへ行ったことはある?

パリ以外では次の観光スポットへ行ったことがあります。

  • ヴェルサイユ宮殿
    (イル・ド・フランス地方 ヴェルサイユ)
  • フォンテーヌブロー宮殿
    (イル・ド・フランス地方 フォンテーヌブロー)
  • メゾン・ラフィット城
    (イル・ド・フランス地方 メゾン・ラフィット)
  • モネの家
    (ノルマンディ地方 ジヴェルニー)
  • ルーアン大聖堂
    (ノルマンディ地方 ルーアン)
  • ジャンヌ・ダルク教会
    (ノルマンディ地方 ルーアン)
  • サン・ジョルジュ・ド・ボシェルヴィル修道院
    (ノルマンディ地方 ルーアン郊外)
  • ランスのノートルダム大聖堂
    (シャンパーニュ・アルデンヌ地方 ランス)
  • サン・レミ聖堂
    (シャンパーニュ・アルデンヌ地方 ランス)
  • コンピエーニュ城
    (ピカルディ地方 コンピエーニュ)
  • サンテティエンヌ大聖堂
    (サントル=ヴァル・ド・ロワール地方 ブールジュ)
  • ジャック・クール宮殿
    (サントル=ヴァル・ド・ロワール地方 ブールジュ)
  • ブルターニュ博物館
    (ブルターニュ地方 レンヌ)
  • レンヌ美術館
    (ブルターニュ地方 レンヌ)
  • サン・ピエール・サン・ポール大聖堂
    (ペイ・ドゥ・ラ・ロワール地方 ナント)
  • ル・マン 旧市街地
    (ペイ・ドゥ・ラ・ロワール地方 ル・マン)

 

このブログについて

私は「フランス語を話せるようになって、またパリに行きたい!」という思いでアラフォーからフランス語の学習を始めました。

それまでフランス語の知識、経験はありませんでした。

そんな私でも、フルタイムで仕事をしながら、フランス旅行の観光、買い物や食事の場面でフランス語会話が楽しめるレベルのフランス語検定3級に合格することができました。

日々の生活の中でフランスを愉しみながらフランス語習得するのにお役に立つことをお伝えしたいなと思っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

nico

 

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