旅の準備

フランス、パリ旅行で海外旅行保険は必需品!必要な補償を準備しよう

フランス、パリへの旅行で海外旅行保険への加入は、万が一のトラブルに備えて必需品です。

数日の滞在であっても海外旅行保険には加入しておきましょう。

「なぜ海外旅行保険が必要なのか」「どんな補償が必要なのか」「どこで申し込めるのか」をお伝えします。

 

 

フランス、パリへ旅行するときの海外旅行保険の必要性

旅行中のトラブルで高額になるのは医療費(診察料,検査代,薬代など)です。

そのすべてが自己負担となるので、海外旅行保険の加入は必要です。

 

「フランスの医療事情」、「フランスの医療費の相場」、「保険金支払が発生した事故例」から海外旅行保険の必要性をご紹介しています。

フランス、パリで旅行者の医療費は自己負担になり高額!海外旅行保険は必要

 

日本の海外医療費制度で治療費は十分なのか

日本には国民健康保険や健康保険などの健康保険(組合共済含む)に加入していれば誰でも海外療養費(海外治療費、 海外医療費)の払い戻しを受ける事が出来る海外医療費制度があります。

例えば、現役世代の場合は医療行為の自己負担は3割ですから、海外で支払った医療費の7割が戻ってくるということになります。

ここで注意するのが、戻ってくる7割は海外で支払った金額の7割ではなく、日本でその治療をした場合の治療費の7割ということです。

例えば、

旅行先のフランスで100万円の治療費が掛かり、全額をフランスで支払いました。

帰国後、健康保険へ払い戻し請求を行い、認定査定の結果、日本国内で治療した場合の費用は60万円であると算出されました。

3割負担であれば、
60万円 – (60万円×0.3=18万円) = 42万円

42万円が戻ってきます。

フランスで100万円支払って、42万円が戻ってくると、58万円が自己負担になります。

 

海外医療費制度を利用する場合は次のような手順になります。

  1. 「診療内容明細書」と「領収明細書」及び国際疾病分類表を日本より持参。
  2. フランス、パリの医療機関にかかった場合、治療費の全額を医療機関に支払い、領収書を受け取る。その時、担当医師に国際疾病分類表を基に「診療内容明細書」と「領収明細書」への記入をしてもらう。
  3. 加入の健康保険に海外療養費の払い戻しを請求
  4. 書類が審査され、日本国内で同様の治療をした場合にかかる保険診療の範囲内で支給額が決まり、払い戻される。

※海外の医療機関で「診療内容明細書」「領収明細書」に記入してもらう際に費用がかかる場合があり、その費用は申請者の負担となります。

 

海外医療費制度は治療費の全額をいったん自分で立て替えなければなりません。

この制度を利用する場合でも、海外旅行保険との併用をおススメします。

また、持病がある場合は民間の海外旅行保険に加入出来ない、持病については補償が対象にならないといことがありますので、

あなたに

  • 既往症 (今は直っているが、以前かかったことのある病気)
  • 持病
  • 治療中の疾病

がある場合も、海外医療費制度と海外旅行保険を利用することをおススメします。

 

フランス、パリ旅行で加入しておきたい海外旅行保険の補償項目

フランス、パリ旅行で充実させておきたい補償項目は

「治療費用」、「救援者費用」、「携行品損害」3つ。

icon-check-circle 傷害、疾病治療費用

フランス、パリで旅行者の医療費は自己負担になり高額!海外旅行保険は必要 でご紹介していますが、500万円以上の補償は欲しいところです。

icon-check-circle 救援者費用

旅行中の病気やケガなどで入院した時に救援者が日本から現地までの往復航空費、宿泊費などを補償するもの。

また、治療を受けている被保険者を現地から日本の病院等へ移送するための費用も補償されます。

icon-check-circle 携行品損害

旅行中の携行品(航空券、旅券、時計、カメラ、スーツケース、衣類、運転免許証など)が、盗難、破損などの事故による損害のことをいいます。

パリ旅行の場合、乗継便を利用する時の空港での荷物の積み替え時にスーツケースが破損したり、スリに狙われ盗難に遇うという損害が多いです。

 

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海外旅行保険に申し込む

海外旅行保険は自宅を出発する前に申し込むのがおススメ

自宅を出発する前に申し込みをおススメする理由は

icon-check-circle 事前に複数の保険内容を比較検討して、自分とって良い商品を選ぶことが出来る。

icon-check-circle 海外旅行保険はほとんどの場合、「自宅を出発する日」を保険開始日に設定して申し込みをするので、海外旅行の目的で「日本国内の住居を出発する日」から「日本国内の住居に帰着する日」まで補償される。

icon-check-circle 年末年始、ゴールデンウィークや夏休みなどの出国ラッシュ時期は、チェックインカウンターやセキュリティチェックが混雑して搭乗前に加入できない可能性がある。

 

自宅を出発する前の申し込みは次の3つから出来ます。

  • 保険代理店
  • 旅行代理店
  • 保険会社のWEBサイト (インターネット)

この中で1番おススメするのは「保険会社のWEBサイト」から自宅を出発する前の申し込みです。

理由は、保険料の安さと日本国内の住居を出発する日から補償されるという点です。

もちろん、保険代理店や旅行代理店で申し込みが出来ますが、保険料金に手数料が加算されるので、その分料金が高くなります。

でも、インターネットからの申し込みが「よくわからないわ~」と不安な部分がある時は、少々料金が高くても、保険の知識が豊富な保険代理店を利用しましょう。

 

保険会社のWEBサイトから自宅を出発する前に申し込む

海外旅行保険を取り扱っている保険会社はたくさんあり、どこの保険会社にしようか迷ってしまいますよね。

補償内容、申し込み方法、保険金の受け取り方などの説明が、あなたにとってのわかりやすさを重視しましょう。

ここでは、特徴が違う3つの保険会社をご紹介します。

保険会社(内容)の比較検討の参考にしてみてください。

 


icon-asterisk 損保ジャパン日本興亜

出発当日でも申し込み可能。

だたし、航空機遅延費用は、出発の2日前までに申し込むセットプランの契約に限ります。

損保ジャパン日本興亜 新海外旅行保険【off!(オフ)】

 


icon-asterisk AIG損保 海外旅行保険

出発当日でも申し込み可能。

ケガ・病気による治療・救援費用を無制限に補償するプランがある。

プランが充実している分、保険料が高め。

AIG損保 海外旅行保険

 


icon-asterisk エイチ・エス損保 海外旅行保険のたびとも

インターネット専用海外旅行保険。

保険加入者限定海外サポートのアプリを配信。

出発当日でも申し込み可能。

ただし、オプションの航空機遅延は、出発日当日の申し込みにはセットできません。

エイチ・エス損保 海外旅行保険「たびとも」

 

自宅を出発する前に申し込めなくても出発空港の保険会社カウンターで申し込める

出発空港の保険会社カウンターでも海外旅行保険の申し込みが出来ます。

当日の申し込みには次の点に注意してください。

icon-info-circle 申し込み書類への書き込む時間、申し込み受付を待つ時間、チェックインする時間、セキュリティチェックの時間を考慮し、逆算して空港到着時間を決める。
どれも時間が読めないことなので、かなり余裕を持って空港に着く必要がある。

icon-info-circle 海外旅行の目的で「日本国内の住居を出発」してから「出発空港到着」までの補償は無い。

icon-info-circle パッケージ商品のみで、保険料が高くなることがある。

 


icon-asterisk 羽田空港国際線旅客ターミナル

icon-map-marker 旅行保険カウンター 3階出発ロビー

icon-square-o 保険会社 ・東京海上日動火災保険株式会社 ・損害保険ジャパン日本興亜

icon-clock-o 5時から24時まで

WEB 羽田空港国際線旅客ターミナル 旅行保険

 


icon-asterisk 成田空港第1ターミナル

icon-map-marker 旅行保険カウンター 3階出発ロビー

icon-square-o 保険会社 東京海上日動火災保険株式会社 / 損害保険ジャパン日本興亜 / 三井住友海上火災保険 / AIG損保

icon-clock-o 7時から21時まで

WEB 成田空港 海外旅行保険カウンター

 


icon-asterisk 成田空港第2ターミナル

icon-map-marker 旅行保険カウンター 4階出発ロビー

icon-square-o 保険会社 ・東京海上日動火災保険株式会社 ・損害保険ジャパン日本興亜
・三井住友海上火災保険 ・AIG損保

icon-clock-o 7時から20時30分まで

WEB 成田空港 海外旅行保険カウンター

 


icon-asterisk 関西国際空港

icon-map-marker 旅行保険カウンター 第1ターミナルビル4階出発フロア

icon-square-o 保険会社 ・東京海上日動火災保険株式会社 ・損害保険ジャパン日本興亜
・三井住友海上火災保険 ・AIG損保

icon-clock-o 7時から23時40分まで

WEB 関西国際空港 海外旅行保険

 

クレジットカード付帯の補償はカードの種類や利用の有無で違う

海外旅行保険の補償は、クレジットカードに付帯されている場合があります。

「えっ!クレジットカードに補償が付いているの?! じゃあ、それでいいわ~♪」と思ったら、持っているクレジットカードにはどんな補償が付いているのかをよく調べて下さい。

クレジットカード付帯の補償内容や保険金額はクレジットカードの種類によって違い、そのクレジットカードで航空券やホテルの購入をしていないと補償は受けられないこともあります。

例えば、

『三井住友VISAカード』の海外旅行傷害保険で比べてみます。

◊印が付いている項目は事前に旅費(航空券、宿泊代等)を当該カードでクレジット決済することが前提

カードの種類 クラシックカード ゴールドカード
年会費 通常 税抜1,250円+税 通常 税抜10,000円+税
傷害死亡・後遺障害 自動付帯分 1,000万円
利用条件分 最高2,000万円◊ 4,000万円◊
合計 最高2,000万円◊ 最高5,000万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
50万円◊ 300万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
50万円◊ 300万円
賠償責任
(1事故の限度額)
2,000万円◊ 5,000万円
携行品損害
[自己負担:1事故3,000円]
(1旅行中かつ1年間の限度額)
15万円◊ 50万円
救援者費用
(1年間の限度額)
100万円◊ 500万円

補償内容・保険金額については三井住友カード 海外旅行傷害保険からお借りしました。

 

『三井住友VISAカード』の海外旅行傷害保険の特徴は

  • 「疾病死亡」についての補償はない。
  • クラシックカードは旅費(航空券、宿泊代等)をクレジット決済しないと、補償が受けられない。
  • ゴールドカードは旅費(航空券、宿泊代等)をクレジット決済しなくても補償が受けられるが、クレジット決済すると、「傷害死亡・後遺障害」の補償額が4,000万円上乗せされる。

 

表の数字から分かるように、カードの種類によって補償額が随分と違いますね。

 

クレジットカード付帯の補償は「死亡・後遺障害」の補償金額以外は複数のクレジットカードを合算することができますので、お持ちのクレジットカードの補償内容をご確認してみてください。

フランス、パリ旅行で充実させておきたい補償項目の「治療費用」、「救援者費用」、「携行品損害」は要チェックです!

もし、補償内容が薄い(補償項目や補償額が少ない)ようでしたら、保険会社の海外旅行保険の加入を検討することをおススメします。

 

フランス、パリ旅行で海外旅行保険は必需品!必要な補償を準備しよう | まとめ

旅行中の病気、けが、スリや所持品の破損などは精神的、金銭的にダメージを受けます。

あなたに必要な保障内容と補償額に応じた海外旅行保険へ加入し、万が一のトラブルに備えましょう。

 

Bon voyage icon-plane

良い旅を

ABOUT ME
nico
「フランス語を話せるようになって、またパリに行きたい!」という思いでアラフォーからフランス語の学習を始めました。 日々の生活の中でフランスを愉しみながらフランス語習得するのにお役に立つことをお伝えしたいなと思っています。 詳しいプロフィールはこちらをご覧ください