2003年2月

パリ女二人旅 3泊5日旅行記 2003年2月 ~初めてのパリ~

私が初めてパリ旅行をしたのは2003年の真冬でした。

旅程は1月31日(金)から2月4日(火)の3泊5日。

パリ近郊に住む友人N子を訪ねて女友達Y子との二人旅。

この旅が私のパリ旅行のはじまりになりました。

 

今のところ、この旅行が唯一パックツアー(現地フリー)で行ったパリ。

そのことにも少し触れながらの旅行記です。

 

パリ旅行の日程

期間:2003年1月31日(金)~2月4日(火) 3泊5日

日程 宿泊
1日目(金)

成田空港 → シャルル・ド・ゴール空港 → パリ市外のホテル

パリ市外
2日目(土)

買い物(バッグ)と友人N子家族との昼食

パリ市外
3日目(日)

ノートルダム大聖堂とルーヴル美術館の見学

パリ市外
4日目(月)

買い物(チョコレート)と友人N子との昼食

機内
5日目(火)

シャルル・ド・ゴール空港(4日目夜発) → 成田空港

 

パリ旅行のきっかけ

友人Y子からの誘い

「ねぇ~パリのN子に会いに行かない?」とY子に誘われたのが2002年の12月。

「パリ?行ってみたぁ~い! いつ頃?(来年の)ゴールデンウィーク?夏休み?」

と聞き返えす私。

「(来年)1月か2月。航空券とホテルがセットになったパックツアーの安いのがあるの。」即答のY子。

「えっ?来月か再来月ってこと?」まさかの返答にビックリの私。

「そう。どうかな?」とY子。

「ん...ちょっと考える」と私。

さすがにその場で「行く!」とは言えませんでした。

とても急な誘いでしたがこれも何かのご縁、仕事も休めそうだしパリへ行くことにしました。

 

友人Y子が見つけてきたパックツアー

Y子が見つけてきたのはデパートのカード会員用パックツアーでした。

 
ツアー内容は

パリ 3泊5日 ANA便 ホテル スタンダードタイプ 9万円(税込み)+諸経費

出発地:成田 到着地:パリ

ホテル:Hotel Mercur Paris Porte de Versailles Expo(住所はパリ市外)

朝食3回、パリ空港とホテル間の往復送迎付き

 

成田からANA(全日空)の直行便、朝食と往復送迎付きで、14年前でもこのお値段は安かったと記憶しています。

 

パリ旅行のために買ったガイドブック

ガイドブック 『パリ ノ ルール』

 

オレンジ色に『パリ ノ ルール』 PARIS “ NOUVEAU ” GUIDE と書いてあるだけのシンプルな表紙が気になり買いました。

そうです、「ジャケ買い」です。

ガイドブックは色々なタイプがあり、本屋で見ていても目移りしてしまいます。

大きさが18.5cm x 18.0cm なので街歩き用バッグにも入るかな?と思ったのも決め手でした。

載せてる写真や絵が、フランスっぽいところも惹かれたところです。

文字は小さめです。

本の使い方のところにある “「パリ ノ ルールとは・・・」” のところに

本書は、フランス語のわからないツーリストに、パリを快適に旅するための[少々のコツ]と
[よりディープな楽しみ方]をナビゲートするガイドブックです。

と書いてあります。

 

観光場所についてもテーマ持った紹介のページがあります。

例えば、

  • コルビュジエの実物を見に行く!
  • ベルばら的“パリの歩き方”
  • ダンス・ファンはここへ行こう!
  • 花好きならここへ行こう!

など、読み物としても楽しめます。

 

1日目(金) 成田空港からシャルル・ド・ゴール空港へ

午前11時25分の便で成田空港を出発。

12時間後、現地時間午後4時40分頃にパリCDG(シャルル・ド・ゴール)空港ターミナル1に到着。

出国後、パックツアーに付いているホテルへの送迎車に乗るために、現地係員の待つ出口へ向かう。

 

混載の車は8人乗りくらいのバン。

ホテルまでの道中、車内では滞在中の注意事項の説明をしてくれる。

車の窓から外を見ると、走ってる車のほとんどがベンツ、ベンツ、ベンツ。

私の中でベンツは高級車のイメージがあったので、

「ねー見て、すご~い、ベンツばっかり走ってる」とY子に言ったら

「ドイツが隣だからね~」と納得するような、しないような返事。

 

ホテルは空港からは遠いパリ市内と市外の境界線に近い場所だったので、市内の数ヶ所のホテルを回り最後に到着。

時間はもう午後6時を過ぎていたと思います。

現地係員がホテルのチェックインを手伝ってくました。

これはうれしい誤算でした。

 

Mercure Paris Porte de Versailles Expo hotel(メルキュール パリ ポルト ドゥ ヴェルサイユ エクスポ)

※メルキュールはパリを本拠とし世界で展開するホテルチェーンアコーホテルズ(AccorHotels)のブランドの1つです。

ホテルHP

 

 

小腹がすいたので軽く何か食べようということになりホテル近くを散策。

ホテル近辺は住宅街なので、飲食店はポツンポツンとあるだけ。

やっと、ベトナム料理のテイクアウトができるお店を見つけた。

売っているのはお惣菜ばかりだったけど、小腹を満たすには十分でした。

 

2日目(土) アン・ジュール・アン・サックで買い物とボリューム満点ガレットの昼食

Y子も私も時差ボケもなく、ホテルの朝食へ。

二人ともホテルの朝食を楽しみにしていたので、朝7時30分頃に行ってみる。

「こんな時間から来るのは日本人くらいよね~」とY子と話していたら、意外や意外。

席の半分はビジネスマンが座っていました。

でも彼らは簡単に食事を済ませ席を立っていきます。

 

温かい料理、冷たい料理、パン、デザート、チーズ、飲み物などメニューの種類が豊富で、あれこれ食べている私たちが最後の客でした。

私が特に気に入ったのは『オレンジ絞り機』 icon-heart

機械の近くにオレンジが置いてあり、自分で飲みたい量だけ絞るのです。

 

この日は土曜日ということで、パリ近郊に住むN子家族と昼食の約束。

その前に私が行きたかったバッグ専門店『 UN JOUR UN SAC (アン・ジュール・アン 』へ行くことに。

バッグと財布を購入。

買ったバッグが使い易くて、その後、新宿伊勢丹でも買いました。

~ UN JOUR UN SAC (アン・ジュール・アン・サック) ~

パリ生まれのバッグのブランド。店名はフランス語で「1日1つのバッグ」

バッグとハンドルの自由な組み合わせで自分だけのバッグ。

生地、ハンドルは素材と色のバリエーションが豊富。

パリに2店舗、日本に10店舗展開。

 UN JOUR UN SAC WEBサイト 

 

 

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その後、N子家族と合流して、旅行前にY子と私がリクエストしていたガレットのお店で昼食。

ガレットはそば粉で作るクレープのこと。

席に着き周りを見ると、具材がたっぷり乗った直径30㎝はある大きなガレットがテーブルの上を占領している。

「えっー 大きすぎるでしょう...」(私の心の声)

ここで私に問題が...

それは、たっぷり食べた朝食のおかげで、

「今はこんな大きいの食べれない...」(私の心の声)

でも、リクエストした手前、何も食べないわけにはいかないので、具材の量が少なそーな『白ネギのガレット』を注文。

運ばれてきたガレットは、見た目は合格。

「これなら食べれそうだわ」(私の心の声)

でも落とし穴がありました。

バターです。

生地の上にバターたっぷりのトロっとしたソース、その上に白ネギが乗っていたのです。

 

 

昼食後、N子のご主人(フランス人)がパリの観光名所を車で回ってくれるということになり、石畳を(話には聞いていた)パリジャンの荒い運転でドライブ。

気分が悪くなるのは時間の問題でした。

日本では馴染みが少ない石畳での荒い運転は要注意です。

 

 

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3日目(日) ノートルダム大聖堂とルーヴル美術館へ行く

一晩寝たら体調は回復。

この日は観光。

滞在日数が少ないので、絶対に行きたい場所に行くことに。

とってもベタだけど、『ノートルダム大聖堂』と『ルーヴル美術館』。

エッフェル塔や凱旋門は?

そこは、昨日のドライブで車窓から見たから行かないことに。

行く場所を欲張らないことで、ゆったりとパリを過ごすことができ正解だったと思います。

この考えは今後のパリ旅行にも役立ちました。

 

 

 

まずは、Cathédrale Notre-Dame de Paris(ノートルダム大聖堂)がある Île de la Cité (シテ島)へ。

 

メトロ4号線のCité駅の出口付近は、Marché aux fleurs et aux oiseaux Cité(花と小鳥のマルシェ)が開催される場所。

日曜日は小鳥のマルシェ。

月曜日から土曜日は花のマルシェ。

 

たくさんの鳥かごと鳴き声に、人生初の小鳥のマルシェは衝撃でした。

日曜日の午前中なのに訪れている人が多いのにもビックリ。

 

Marché aux fleurs et aux oiseaux Cité を紹介しています。

 

突然、鐘の音が響き渡り、小鳥に夢中になっていた私たちは

「あっ ノートルダム行くのよね、私たち」と歩き出した。

 

「私、方向音痴なんだよね~」とY子。

案の定、ノートルダム大聖堂とは反対側のセーヌ川に出てしまった。

Y子は焦りはじめ、地図で確認し、わかりやすい行き方を見つけ出した。

それは「シテ島をセーヌ川沿いに進もう」

 

「えっ?元の場所に戻ればいいんじゃない?」(私の心の声)

私がこれを言うと、楽しく過ごしてきた旅に水を差すことになるなぁと思いY子について行くことに。

「まぁ この行き方も間違いではないわ」(私の心の声)

 

シテ駅から女性の足でも10分くらいで着けるはずの『ノートルダム大聖堂』

30分くらいかかって無事到着。

 

大聖堂の中へ入ってみたけど、厳かすぎて、少し居心地が悪く、数分で出てきた。

丁度、ミサの時間だったのだと思う。

観光気分でそこにいてはいけないのだと感じた。

 

Cathédrale Notre-Dame de Parisを紹介しています。

※2019年4月15日夜(現地時間)に大規模な火災が発生し、大聖堂の中央部分が崩れ落ち、正面の塔にも被害が及びました。

 

Musée du Louvre (ルーヴル美術館)へはPont Neuf(ポン・ヌフ)を渡って、セーヌ川沿いを歩いて行くことに。

時間は昼食どき、Y子も私もしっかり昼食を食べるという気分ではなかったので「どうしようかねぇ」と話ながらルーヴル美術館まで歩いていると、ポン・デ・ザール辺りで名物『焼き栗売り』を発見!

 

~ パリの秋冬の風物詩ともいえる焼き栗 ~

焼き栗はフランス語で
『マロン(栗)・ショー(熱い)』

どんな様子かと言うと、

“ 筒状に切ったドラム缶の上に鉄製の大きな鍋を乗せたものを押し車に積んで、薪を焚きながら栗を焼いて売る ”

 

毎年冬になると、リュクサンブール公園の入り口辺りは正規の焼き栗屋台がいるようです。

日本の『甘栗』みたいかな?と思っていると、甘い味はないく、焼きすぎて噛めないくらい硬くなっていることも多いですが、全部含めて冬のパリっぽい『マロン・ショー』の屋台。

冬のパリに行ったら、冬の風物詩を楽しんでみるのもいいですね。

焼き栗は新聞紙で作った袋に入れてくれました。

寒くてどんよりした空の冬のパリ、焼き立てアツアツの焼き栗が身も心も温めてくれる。

 

栗を焼いただけでもすごく美味しくて「あの鍋の栗、全部買ってもよかったね~」なんてY子と話しながらルーヴル美術館の中へ。

 

天井が高いので、のけ反った状態で写真を撮ると手ぶれでボケボケな写真に仕上がります。(笑)

 

毎月第1日曜日、パリは国立美術館の多くや、人気の観光地のいくつかは無料になります。

その恩恵を受け、ルーヴル美術館は無料で入館。

 

「モナ・リザを観よう!」と張り切って展示場所へ向かう。

が、しかし、人、人、人、誰もが目当てにしている人気の作品、すんなりとはいかない。

少しずつ歩を進め、なんとか目の前に立った。

初めて観る本物の『モナ・リザ』は思いのほか小さかったけど、存在感はすごかった。

本物を観るというのはこういうことなのか!

と実感した強い記憶が今でも残っています。

 

 

たくさんの絵画を眺めながら、広い広い館内を歩き辿り着いたのは、『ナポレオン3世の居室』。

日本では見たことがない煌びやかさ。

金ピカ! すごい居室!

「ホ~ ヘ~」しか言葉が出てこなかった。

 

~ ナポレオン3世の居室 ~

居室というと一室かな?と思うかもしれませんが、一室ではなく書斎、サロン、控えの間、食堂、テアトルなどの複数の部屋がありました。

日本語表記では『ナポレオン3世の居室』となっていますが、

フランス語では『Appartments Napoléon Ⅲ』と

Appartment に“s”が付いて複数形になっています。

 

Musée du Louvre についてこちらで紹介しています。

 

 

『ナポレオン3世の居室』を観終えてルーヴル美術館を出た頃、時間は午後4時頃。

ちょっと早いけど、夕食にしようということで、友人Y子が行きたいというお店へ。

場所はGare Montparnasse(モンパルナス駅)から歩いて10分くらいの場所にあるビストロ。

ルーヴル美術館からモンパルナス駅に行くにはメトロで約20分くらい、モンパルナス駅から歩いて10分くらいなので、うまくいけば午後5時頃にはお店に着く。

 

やっぱり午後5時過ぎは夕食には早すぎるらしく店内は誰もいない。

友人Y子に比べると “くいしんぼう” ではない私は、注文する料理は友人Y子におまかせ。

覚えているのは、水(水道水なので無料)を頼んだら出てきたボトルの水に枯れ葉が浮かんでいたこと。

パリ(フランス)の洗礼を受けました。(笑)

 

~ パリの水道水 ~

パリの水道水は飲めますが、石灰分が多い硬水。

日本の水道水の多くは軟水なので、口当たりの違いに戸惑うことも。

“ところ変われば水が変わる”と言うように飲み慣れていない水を飲むと、体調に変化があるかもしれません。

私はレストランやビストロなどでは、ミネラルウォーターを注文します。

また、スーパーでまとめ買いをしてホテルや持ち歩いて観光、散策の合間に飲んでいます。

  • 500mlx6本で3ユーロ前後で買えます。
  • 日本で馴染みのある 『evian』『volvic』『Vittel』『Cnotrex』 など数種あり選びやすいです。
  • ガス入り(gazeuse)を気分で飲み分けるのもおススメ。

 

無料の水道水を頼むのは、すごく気軽な店までにしておくとよいです。(目安はテーブルクロスや紙のランチョンマットない店など)

いい店で「水道水を下さい」と言ったら、その店を軽視していると受け取られてしまうかもしれませんので控えたほうがよいです。

 

4日目(月) チョコレート専門店ジャン・ポール・エヴァンでお土産を見てル・パン・コティディアンで昼食

パリ最終日、夜便で日本へ帰ります。

美味しかった朝食も最後、お気に入りの『オレンジジュース絞り機』ともさよなら。。。

 

Y子がお土産に「『Jean Paul Hévin (ジャン・ポール・エヴァン)』のチョコレートを買いたい」と言うことで、お店のあるサントノレへ。

2日目に一緒に昼食取ったN子が買い物を手伝ってくれると言ってくれたので彼女と合流。

N子は店構えを見て、

「『Jean Paul Hévin』って、自分が留学していた頃は小さなチョコレート屋だったと思う。確かに、美味しかった。サントノレに移ったなんてビックリ!」

と、なんだか信じられない様子。

チョコレートがフランス人にとって特別なものという認識が無かった私は、値段が高いチョコレートに驚いて店を出た。

~ Jean Paul Hévin(ジャン・ポール・エヴァン) ~

Jean Paul Hévin フランスWEBサイト 

Jean Paul Hévin 日本WEBサイト

 

 

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午後4時には空港への送迎車がホテルに来るので、それまでにホテルに戻らないといけないという時間制限がある。

サントノレ界隈をウインドウショッピングしながら昼食をとるお店を探す。

ちょっとした広場があり、その一角に賑わってるお店があった。

「お客さんがいっぱいだからきっと美味しいよ!時間も限られてることだし、あそこにしよう!」とN子。

そのお店は、食事をする場所にパン屋が併設されてる。

 

私は『スモークサーモンとサラダ』みたいな名前の料理を注文。

出てきたのは、大きなスモークサーモンと大量の葉野菜とパン。

お約束通り、量がすごい。

この後、空港まで車に乗り、飛行機に乗るので、全部は食べなかった。

 

このお店、今では日本に出店している『Le Pain Quotidien (ル・パン・コティディアン)』だった。

気軽に入れるお店なので、一人での朝食や昼食に向いてると思います。

~ Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン) ~

Le Pain Quotidien フランスWEBサイト 

Le Pain Quotidien 日本WEBサイト 

 

 

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Le Pain Quotidien France 🇫🇷さん(@lepainquotidienfr)がシェアした投稿

 

パリの中心地にあるサントノレ辺りからホテルまでは、メトロに乗ってる時間が約30分、最寄り駅からホテルまでは歩いて約15分かかる。

午後3時にはサントノレを出ないと午後4時の送迎車に間に合わない。

おしゃべりに花が咲いて、お店を出たのが午後3時少し前。

少し焦りながらメトロに乗り込む。

最寄駅についたのは3時45分頃、「二人で歩いてると(送迎)車に間に合わないから、私が先に行って待っててもらうね!」と足の速い友人Y子がダッーシュ!

なんとかギリギリのところで無事送迎車に乗れた。

往路は最後に降ろさせたけど、復路は最後に乗ったので、他のホテルを回ることなく空港へ。

 

 

午後8時の便でパリCDG空港を出発。

月曜日だからか機内はガラガラ。

離陸後、シートベルト着用サインが消えるまでは自分の席に座っていましたが、サインが消えてからは、私は窓側の3席、背の高い友人Y子は中央の4席を使って成田空港まで爆睡の12時間でした。

 

5日目(火) 成田空港到着

午後2時30分頃成田空港に到着。

 

パリから機内持ち込み荷物1つで帰ってきたY子が、パリから観光旅行帰りなのにあまりの荷物の少なさに、税関検査で質問攻めにあってた。

 

パリ旅行を終えて

初めてのパリにしては無理なく満喫できたと思ってます。

天候には恵まれませんでしたが、帰国の時「また来たい!」と思いました。

 

ホテルはパリっぽくは無かったけれど、バスタブ付で二人でも十分な部屋の広さ。

朝食も満足。ただパリ市内の中心まで移動時間がかかったのが難点でした。

観光や買い物の事を考えると、ホテルはなるべく中心地(1区~8区)にしたほうがいいと思います。

 

パッケージツアーに『パリ空港とホテル間の往復送迎』が付いていたのは良かったです。

空港とホテルの自力での移動はいろんな方法がありますが、

初めて行く、スーツケースが大きい、ホテルまでの行き方を調べる時間が無い、電車、バス、タクシーはちょと不安、体力的に自信が無い等の時は利用するのも1つの手です。

 

友人に誘われて出かけた3泊5日のパリ。

一人でも何度でも行きたくなる場所を見つけた旅でした。

ABOUT ME
nico
「フランス語を話せるようになって、またパリに行きたい!」という思いでアラフォーからフランス語の学習を始めました。 日々の生活の中でフランスを愉しみながらフランス語習得するのにお役に立つことをお伝えしたいなと思っています。 詳しいプロフィールはこちらをご覧ください