パリ旅行のおすすめ観光スポット15テーマ!一人旅を楽しむ定番&穴場

地図を指差ししている

パリ旅行でおススメする定番や穴場の観光スポットを15のテーマ別にご紹介します。

パリの街並みはどこをとっても、どの建築物も見どころがたくさん!

実際に調べはじめると…

ガイドブックや情報サイトとにらめっこしながら数時間経っても
「あ~ どこに行こう…決まらないわ」ということがありますよね。

この記事を「どこに行こうか、何を見ようか」と旅行の計画を立てる時の『ガイド』として使ってみて下さい。

例えば、

icon-check-circle 気になる場所があったらそこを調べることで、自分だけの思いもよらない観光スポットが見つかることも。

icon-check-circle 一度行ったことがある場所も、季節、時間によって違う景色に見えたりします。

icon-check-circle 初めてのパリだったら、いくつかのテーマを選んで計画したり、それぞれの項目から選んで組み合わせて計画したり。

あなたにとっての見どころが見つけて、一人旅を楽しみましょう。

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目次

パリを象徴する観光名所 5大ランドマーク

やっぱり見ないでは帰れない。

その界隈のパリも楽しもう。

エッフェル塔 (La tour Eiffel)

1889年のパリ万博の時にフランス革命100周年を記念して造られた鉄塔。

今ではパリの風景には欠かせません。

街歩きの目印にもなってくれます。

エッフェル塔 (La tour Eiffel) WEBサイト icon-external-link

エトワール凱旋門 (Arc de triomphe de l’Étoile)

シャンゼリゼ通りの西端、シャルル・ド・ゴール広場の中央に建つ。

フランス軍の勝利と栄光を称えるために建造された。

門の4面(東西南北)に彫られた彫刻は見もの。

屋上は展望台になってシャルル・ド・ゴール広場から放射線状に延びる12本の通りとパリの街並みを一望できる。

エトワール凱旋門 (Arc de triomphe de l’Étoile) WEBサイト icon-external-link

サクレ・クール聖堂 (Basilique du Sacré-Cœur)

パリで一番高い丘モンマルトル。その丘の頂上に建つ白亜のサクレ・クール聖堂。

歴史は新しく完成したのは1914年。

寺院内部の丸天井に描かれたキリストのモザイク画は必見。

ドームから一望するパリは圧巻。

寺院の前庭もパリが一望できるベストスポット。

サクレ・クール聖堂 (Basilique du Sacré-Cœur) WEBサイト icon-external-link

オペラ・ガルニエ (Palais Garnier)

パリ・オペラ座バレエ団の本拠地で、現在はバレエを中心に上演されている。

宮殿のような豪華さから「パレ(宮殿)・ガルニエ(設計者)」とも呼ばれる通称「オペラ座」

高さ30m(7階建てのビルの高さくらい)の天井まで吹き抜けになったホールと美しい大理石からなる大階段が華やかです。

大広間やシャガール作の客席天井画も見逃せません。

オペラ・ガルニエ (Palais Garnier) WEBサイト icon-external-link

ノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Paris)

シテ島に建つフランス・カトリックの総本山。

1163年に着工され200年かけて完成した、ゴシック建築の教会。

ファサード(建物の正面)や彫刻、堂内とたくさん見どころがあります。

ノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Paris) WEBサイト icon-external-link

※2019年4月15日夜(現地時間)に大規模な火災が発生し、大聖堂の中央部分が崩れ落ち、正面の塔にも被害が及びました。

美術史の流れに沿って作品を鑑賞してみる 3大美術館

ルーヴル美術館、オルセー美術館、国立近代美術館は展示する作品が年代別に役割分担がされています。

[ルーヴル美術館]

古代から2月革命(1848年)前までの作品

[オルセー美術館]

2月革命(1848年)から第一次世界大戦(1914年)までの作品

[国立近代美術館 ポンピドゥー・センター]

第一次世界大戦(1914年)以降から現代までの作品

ルーヴル美術館

オルセー美術館

国立近代美術館 ポンピドゥー・センター

の順に見学すると、作品の制作年代順に作品を鑑賞できます。

ルーヴル美術館 (Musée du Louvre)

12世紀に要塞として建てられたルーヴル城が、幾度も増改築が繰り返されて今のルーヴル宮殿となっている。

歴代フランス王の宮殿として使用されていたが、ルイ14世が自身の王宮にヴェルサイユ宮殿を選び、ルーヴル宮殿の主な役割はそれまでに収集されてきた王室美術品コレクションの収蔵、展示場所になった。

それから100年ののちフランスが保有する優れた美術品を展示する美術館として使用することに決まった。

ルーヴル美術館 (Musée du Louvre) WEBサイト icon-external-link

オルセー美術館 (Musée d’Orsay)

1900年のパリ万国博覧会開催に合わせ建設されたオルセー駅の鉄道駅舎兼ホテルが、1970年からフランス政府の保存活用策が検討され、改修後に美術館として生まれ変わることとなり、1986年に美術館として開館した。

美術館の中央ホールは、プラットホーム(乗り降りする場所)と線路を同時に覆う大きな屋根の吹き抜け構造をそのまま活用している。
内部には鉄道駅であった面影があらゆる場所に残っている。

オルセー美術館 (Musée d’Orsay) WEBサイト icon-external-link

国立近代美術館 ポンピドゥー・センター (Musée National d’Art Moderne , Centre Pompidou)

ポンピドゥー・センターは国立近代美術館、産業創造センター、音響音楽研究所IRCAM、公共図書館が入っている総合文化施設。

正式名称は『ジョルジュ・ポンピドゥー国立美術文化センター』
施設建設を発案したフランス大統領ジョルジュ・ポンピドゥーにちなんで付けられた。

国立近代美術館はフランスの5階と6階(日本の4階、5階)にあたり、作品は年代別に5階(1960年以降の作品)と6階(1905年~1960年の作品)に分けて展示されている。

彩色を施されたむき出しのパイプとガラス面で構成された外観の建物自体が芸術作品として見ることも出来ます。

国立近代美術館 ポンピドゥー・センター (Musée National d’Art Moderne , Centre Pompidou) WEBサイト 

ルーヴルだけじゃない。パリならではのおすすめ美術館、博物館

美術館や博物館はどこも広い、広すぎます。

見学に時間がかかり、体力勝負なところもあります。

だから「たくさんは行けないなぁ」というのが正直なところ。

それに、3大美術館のルーヴル、オルセー、ポンピドーの中であまり興味が無い美術館もあると思います。

例えば、「オルセーは見たい絵画があるからぜったい行きたいなぁ。折角だから違う視点からの美術館へ1つくらい行ってみようかな。」と思ったら、候補にしてみて。

国立建築遺産博物館 (Cité de l’architecture et du patrimoine)

1937年パリ万博の際、エッフェル塔を望むトロカデロ広場に建造されたシャイヨー宮の左翼側にある。

フランス各地にある歴史的建造物の一部の原寸大複製、現代建築の模型を展示。

複製のギャラリーでは12世紀〜17世紀にかけての教会や建造物の原寸大複製が綿密に再現され見応えがあります。

現代建築のギャラリーでは1850年から現代まで150年のフランス建築の歴史を見ることができます。
ここでの見所は、ル・コルビュジェ(Le Corbusier)の「マルセイユの集合住宅 ”ユニテ・ダビタシオン”」の実物大展示。
実際に中に入って体験出来るようになっています。

フレスコ画のギャラリーでは12世紀〜16世紀のフランスの教会などに描かれていたフレスコ画、壁画が実物大で再現されています。

館内の窓越しに斜めから見るエッフェル塔もお見逃しなく。

国立建築遺産博物館 (Cité de l’architecture et du patrimoine) WEBサイト 

ロダン美術館 (Musée Rodin)

オーギュスト・ロダンが晩年、住居兼アトリエとして使っていた邸宅に、自身の作品、コレクションした美術品と弟子のカミーユ・クローデルが展示されている。

ロダンが自身の作品とコレクションを国に寄付してまでも美術館として残したかった美しい館で、彼のたくさんの作品を見ていると、彫刻ってこんな魅力があるんだと感じます。

美術館には3ヘクタールの美しい庭園もあります。

その庭園にもロダンの作品が置かれ、季節を感じながら楽しめます。

庭園だけの入場も有料ですが可能です。

穏やかで日常から少し離れた雰囲気の緑に囲まれた庭で、のんびりとロダンの作品を見て過ごすのもちょっと贅沢な旅の過ごし方。

場所によっては近くのアンヴァリッドの金色の屋根が見えます。

バラが美しい庭園としても有名で、5月6月頃にはバラを見るためだけに庭園に来る人々も。

ロダン美術館 (Musée Rodin) WEBサイト 

ギメ東洋美術館 (Musée national des Arts asiatiques-Guimet)

フランス国立の東洋美術専門美術館。

実業家エミール・ギメが設立したヨーロッパ最大の東洋専門美術館。

インド、カンボジア、日本などアジア各地やシルクロードをギメ自身が訪れ、収集した遺物や美術品どが展示されていて、なかでもアンコール(カンボジア)美術品は質、量ともにカンボジア以外で一番多く所蔵されている。

1945年にルーヴル美術館の東洋部門のコレクション全体がギメ美術館に移され、現在はルーヴル美術館の東洋部門の役割を果たしている。

ギメは明治時代初めの日本を旅し、京都、奈良などで仏像、美術品を購入しています。
幕末から明治にかけての日本を、外国人からの視点で知るのもちょっと面白いです。
ギメは親日家としても知られています。

マリー・アントワネットがお嫁入りの時に、母のマリア・テレジアから譲り受けた蒔絵(まきえ)の数々も展示されています。

ギメ東洋美術館 (Musée national des Arts asiatiques-Guimet) WEBサイト 

観光だけじゃもったいない、演奏会を楽しめる教会

ほぼ毎日どこかの教会でコンサートが行われています。

リーズナブルにカジュアルに、建築物が持つ音響効果でコンサートホールとは一味違う演奏会を楽しめます。

マドレーヌ寺院 (Église de la Madeleine)

古代ギリシャの神殿のような外観が特徴的な寺院。

院内の祭壇奥に配されたマグダラのマリア(仏=マドレーヌ)像を見ていると、包み込まれているようで癒されます。

有名なオルガン製作者カヴァイエ・コルのオルガンが2台収められています。

ステンドグラスの窓が無く、複数のドーム型天井から作り出される音響によって寺院が特別な演奏会会場となっています。

マドレーヌ寺院 (Église de la Madeleine) WEBサイト icon-external-link

サントゥスタッシュ教会 (Paroisse Saint-Eustache)

ノートル・ダム大聖堂をお手本としたゴシック様式の外観は、「パリで最も美しい外装の教会」と言われています。

完成までに100年以上が費やされた堂々たる教会は細部までじっくり鑑賞したいです。

観光客に認知度が低い教会ですが、フランスで最大といわれるパイプオルガンがあり、演奏会が開かれています。

サントゥスタッシュ教会 (Paroisse Saint-Eustache) WEBサイト 

サント・シャペル (Sainte chapelle)

シテ島にあり、敬虔なキリスト教徒であった国王ルイ9世(のちに「聖王ルイ」と呼ばれた国王)が、当時、手に入れたキリストの聖遺物を納めるために建築された教会。

パリ最古のステンドグラスが「美しすぎるステンドグラスの教会」として有名。

サント・シャペル (Sainte chapelle) WEBサイト 

1900年パリ万博のメインストリートを歩いてみる

20世紀の始まりを祝う意味もあった万博。

シャンゼリゼ通りからアンヴァリッド広場までを繋ぐメインストリート(現在のウィストン・チャーチル通り)には、シャンゼリゼ通りからセーヌ川に向かっての道沿いにグラン・パレ、プティ・パレが建設され、セーヌ川の向こうにあるアンヴァリッド広場とを結ぶようにアレクサンドル3世橋が建設されました。

現在のオルセー美術館も万博開催に合わせて鉄道駅舎兼ホテルとして建設されました。

グラン・パレ (Grand Palais)

パリの人々にも人気がある、大きな鉄とガラスのドームが特徴的なグラン・ パレ。

1900年パリ万博のメイン会場として建設された宮殿。

現在は企画展のギャラリーや博物館として利用されています。

グラン・パレ (Grand Palais) WEBサイト icon-external-link

プティ・パレ (Petit Palais, Musée des Beaux-Arts de la Ville de Paris)

グラン・パレの向かい側にあり、1900年のパリ万博に美術作品を展示する会場として建設された宮殿。

現在はパリ市が所有する美術作品を展示する美術館となっています。

パリ市所有なので、入場は無料(企画展は有料)です。

プティ・パレ (Petit Palais, Musée des Beaux-Arts de la Ville de Paris) WEBサイト icon-external-link

アレクサンドル3世橋 (Pont Alexandre III)

フランス大統領とロシア皇帝のアレクサンドル3世との友好の証として、ニコライ2世によって1900年のパリ万博にあわせて建設、パリ市に寄贈されました。

アレクサンドル3世橋 (Pont Alexandre III) ウィキペディア 

アンヴァリッド (Les Invalides)

フランスの英雄ナポレオンが永遠の眠りにつく、ルイ14世が傷病兵を看護するために建てた施設。

施設内には、フランス軍の教会として今でも使われている「サンルイ教会」、鎧、銃、戦車や軍服などが展示してある「軍事博物館」、戦術のために城塞都市を再現した立体地図を集めた「立体地図博物館」、20世紀前半に活躍した将軍シャルル・ド・ゴール(Charles de Gaulle)の功績を映像や音声などで紹介している「ド・ゴール記念館」、シャルル・ド・ゴールによって設置されたフランス解放の貢献者について展示してある「解放勲章博物館」があります。

ナポレオンが埋葬されている金色に輝くドーム教会は、大きく美しい宗教建築。

アンヴァリッド (Les Invalides) WEBサイト icon-external-link

パリは夜も美しい。夜景にうっとり

日暮れとともに街灯がともり、昼間とは違うパリの美しい時間が始まります。

オレンジ色の暖かみのある光が街を照らすと、そこはもう別世界。

エッフェル塔 (La tour Eiffel)

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ライトアップされた夜のエッフェル塔は芸術品として著作権を持っているので、エッフェル塔の公式インスタグラムからお借りしました。

エッフェル塔 (La tour Eiffel) WEBサイト icon-external-link

コンコルド広場 (Place de la Concorde)

コンコルド広場 (Place de la Concorde) ウィキペディア  icon-external-link

セーヌ川沿い (Les quais de Seine)

セーヌ川 (La Seine) ウィキペディア 

ルーヴル美術館 (Musée du Louvre)

ルーヴル美術館 (Musée du Louvre) WEBサイト 

昼間とは違う顔を魅せてくれる。ライトアップスポット

パリ全体を見てみたいと思ったら「モンパルナスタワー」へ上ってみましょう。

ライトアップスポットをいくつか見たい時は、パリのある旅行会社のイルミネーションバスツアーに参加するのもおすすめ。

一人で夜景を見に出かけるのはちょっと不安だけど、帰りはホテルまで送ってくれるツアーもあります。

エトワール凱旋門 (Arc de triomphe de l’Étoile)

エトワール凱旋門 (Arc de triomphe de l’Étoile) WEBサイト 

サクレクール聖堂 (Basilique du Sacré-Cœur)

サクレ・クール聖堂 (Basilique du Sacré-Cœur) WEBサイト 

ノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Paris)

ノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Paris) WEBサイト 

※2019年4月15日夜(現地時間)に大規模な火災が発生し、大聖堂の中央部分が崩れ落ち、正面の塔にも被害が及びました。

アンヴァリッド (Les Invalides)

アンヴァリッド (Les Invalides) WEBサイト 

街路 (Dans Les Rues)

ここからパリが始まった。シテ島とサン・ルイ島

シテ島 (Île de la Cité)

小さな島ですが建物や通りのあちこちに歴史を感じられます。

ノートルダム大聖堂前の広場にフランスの地理の起点(0地点)があり、その星形のプレートを踏むとまたパリに戻れるという伝説があります。

シテ島 (Île de la Cité) ウィキペディア 

サン・ルイ島 (île Saint-Louis)

貴族の館が立ち並び、パリの人も憧れの高級住宅地。

観光名所はないけれど島の中央にある通りにはギャラリーやサロン・ド・テがあり散策が楽しい場所。

サン・ルイ島 (île Saint-Louis) ウィキペディア 

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週末は蚤(のみ)の市に行ってみよう

えっ!これ壊れてる?ありとあらゆる物が集結しているワンダーランド。

パリっぽい自分への土産を探して見るのも楽しい。

ちょっとドキドキしながら「値切り」に挑戦「2個買うから○○ユーロでいい?」

ヴァンヴの蚤(のみ)の市 (Marché aux puces Porte de Vanves)

パリの南側14区にある庶民に人気の蚤の市。

高級ブランドやビンテージの品揃えが他の蚤の市と比べると豊で、商品の状態が比較的安定しているので旅行者向き。

アクセスも良く、ほどよい大きさ。

1本の通り沿いに露店が並ぶので、通りを往復すると一通り見ることが出来ます。

蚤の市初心者や女性一人でも散歩がてら気軽に行けます。

開催日:土曜日、日曜日の午前中

 早仕舞いする店もあるので9時~10時頃までには行くのをおススメします。

ヴァンヴの蚤(のみ)の市 (Marché aux puces Porte de Vanves) の情報 

クリニャンクール/サントオーエンの蚤(のみ)の市 (Marché aux puces de Clignancourt / marché aux puces de Saint Ouen)

パリの北側18区にあるパリ最大の蚤の市。

生活雑貨、家具、古着、バッグ、靴、リネン、美術品、アクセサリー、古本、レコード、ガラクタなど品揃えが多様。

とっても広く、区画整備された15の市場に2000軒ほどの店があるので、下調べして何を見に行くか決めて行ったほうがよいです。

メトロの最寄り駅から治安が良くないエリアを通って行くので注意してください。

店の数が多く、治安の良くないエリア、華美な服装は避け、荷物も最低限にしましょう。

開催日:土曜日、日曜日、月曜日の9時~17時頃

 月曜休みの店もあるので曜日選びは気をつけて。

クリニャンクール/サントオーエンの蚤(のみ)の市 (Marché aux puces de Clignancourt / marché aux puces de Saint Ouen) の情報 icon-external-link

モントイユの蚤(のみ)の市 (Marché aux puces de la porte de Montreuil)

パリの東側20区にある生活用品を買い求めるパリジャンで賑わっている蚤の市。

洋服や靴、日用品などがバラエティ豊かでとってもリーズナブルなので、蚤の市というよりフリーマーケットに近いかもしれません。

日本人が好むようなフレンチ雑貨やアンティークはあまり無く、「堀り出し物を探し出す!」感じです。

開催日:土曜日、日曜日、月曜日の7時~19時頃

モントイユの蚤(のみ)の市 (Marché aux puces de la porte de Montreuil) の情報 icon-external-link

マルシェ(市場)で季節を感じてみる

常設・仮設・屋外・屋内、合わせて約80あるマルシェ(市場)

野菜、果物、肉などの種類が多く、「フランスが農業大国」だということを実感します。

陳列を見るだけでも楽しくなってきます。

食材だけでなく、お惣菜やガレットなど持ち帰りが出来たり、ランチが出来たりするマルシェもあります。

マイバッグを持って行くのを忘れずに。

マルシェ・ビオ・ラスパイユ (Marché biologique Raspail)

6区にある日曜日に開催されるビオBio(オーガニック)のマルシェ

Bioがまだまだ認知されていなかった1989年に開設された。

店舗数は野菜、果物、乳製品、肉魚類、お惣菜、蜂蜜、ワイン、石鹸、化粧品、花などが40店ほど。

手頃な規模のマルシェなので初めてのパリでも気軽に行けます。

カフェやクレープ屋があり、見るときっと食べたくなるので朝食は軽めにして出かけるのをおススメします。

お昼近くになると地元の人たちに加え観光客も増えてくるので午前中の早い時間に行くのがよいです。

開催日:日曜日 9:00~15:00

マルシェ・ビオ・ラスパイユ (Marché biologique Raspail) の情報 

プレジダン・ウィルソン (Marché Président Wilson)

16区にある毎週水曜日と土曜日に開かれるマルシェで、日本では「シエナのマルシェ」と呼ばれている。

野菜、果物、乳製品、肉魚類、お惣菜、フォアグラ、オリーブ、花など53店ほど。

価格が高めだけど鮮度が高かったり、形や大きさが良いものが揃っていたりと素材がいい。

飼い犬を連れて買い物に来ているような地元の人でにぎわうこのマルシェは、パリに長く住んでいるかのような気分に浸れます。

マルシェの目の前はギメ東洋美術館です。

開催日:水曜日 7:00~14:30

 土曜日 7:00~15:00

プレジダン・ウィルソン (Marché Président Wilson) の情報 

マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ (Marché des Enfants Rouges)

3区にあるパリ最古のマルシェ

屋根付き市場なので雨の日でも安心して買い物ができます。

野菜、果物、乳製品、肉魚類、お惣菜、花、他国料理など18店ほど。

この市場が他の市場と違う楽しみ方ができるのは、食材の店舗だけでなく、様々な国の料理が食べられる屋台が併設されているところです。

フレンチ、イタリア、モロッコ、フィッシュ&チップス、和食、ワインバーなどがあり、ランチタイムには近くで働くビジネスマンで混雑するので、少し時間をずらして行ったほうがよいです。

開催日:火曜日、水曜日、金曜日、土曜日 8:00~20:30

木曜日 8:30~21:30

日曜日 8:30~17:00

月曜日 休み

マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ (Marché des Enfants Rouges) の情報 

花と小鳥のマルシェ (Marché aux fleurs et aux oiseaux Cité)

4区シテ島にある花と小鳥専門のマルシェ

パリの中心地にあるのに、街の騒がしい音や人々の賑やかな声から離れ、静かな時間が流れるシテ島で、月曜日から土曜日は「花のマルシェ」、日曜日は「小鳥のマルシェ」が開催される。

花や鳥だけでなく園芸用品や小物を扱ってる店もあるので、園芸や小鳥を飼うのが趣味でなくても、ノートルダム大聖堂に行きがてらの散策もオススメです。

開催日:月曜日から土曜日 8:00~19:30

日曜日 8:00~19:00

花と小鳥のマルシェ (Marché aux fleurs et aux oiseaux Cité) の情報 

緑豊かな公園、広場でのんびりとしたもうひとつのパリに会える

観光や買い物の途中で一休みして身も心もチャージ。

リュクサンブール公園 (Jardin du Luxembourg)

パリ市最大の公園。園内に60体ほどある彫刻巡りも楽します。

ルーヴル宮に馴染めなかった王妃マリー・ド・メディシスは、故郷のイタリアにあるような庭に囲まれた家を望み、ここにイタリア様式の宮殿を建造し、庭園を造った。

リュクサンブール公園 (Jardin du Luxembourg) WEBサイト 

チュイルリー公園 (Jardin des Tuileries)

南側にはセーヌ川が流れ、ルーヴル美術館とコンコルド広場に挟まれ、パリの真ん中にあります。シンメトリーの典型的なフランス式庭園。

チュイルリー公園 (Jardin des Tuileries) の情報 icon-external-link

ヴォージュ広場 (Place des Vosges)

パリで最初の公共広場。

広場の四方を囲っているレンガの館と、手入れをされた木々や芝生との調和が美しい。

ヴォージュ広場 (Place des Vosges) の情報 

ノエル(クリスマス)は一年の中でパリが最も華やかになる

11月下旬くらいから街はノエルモードに。

ノートルダム大聖堂前の広場の大きなツリーの準備が始まります。

12月に入る頃には街のショーウィンドウはクリスマス一色になり、大通りからちょっとした商店街まで、イルミネーションで華やぎます。

2大デパートのギャラリーラファイエット、プランタンの外壁のデコレーションとショーウィンドウは一見の価値あり。

街のあちらこちら(大通り、広場、ショッピングセンターなど)で見かけるようになるマルシェ・ド・ノエル(クリスマス市)。ノエル気分がたっぷり味わえます。

買い物しながらパリの美的センスを磨く

マレ地区 (Le Marais)

17世紀の貴族の館や街並みが今も残る地区。

パリのトレンドの発信地で、歴史を感じながら新しいものとの出会いがある魅力的なエリア。ファッションだけでなく雑貨も充実。

マレ地区 (Le Marais) ウィキペディア 

サン-ジェルマン-デ-プレ (Quartier Saint-Germain-des-Prés)

左岸の中心地。老舗カフェ、アートギャラリーやお洒落なブティックが多い。

高級ブランドが集まるグルネル通り、カジュアルブランドならフール通り、大型店が立ち並ぶレンヌ通り、雑貨好きにはたまらないサン・シュルピス通り、セーヌ川側の北エリアにはアートギャラリーが多く集まっています。

教会や美術館に行って、カフェやビストロで一休み、その後ゆっくり買い物。1日を過ごせるエリアです。

サン-ジェルマン-デ-プレ (Quartier Saint-Germain-des-Prés) ウィキペディア 

シャンゼリゼ通り (Avenue des Champs-Élysées)

シック&ゴージャスな高級店が軒を連ねている。
運転手付の自家用車で買い物をするマダムを見かけることもある。

フランス国内外のブランドコスメを一気に見れて、香水の品ぞろえも豊富な大型コスメショップ「セフォラ( Sephora )」もおススメです。

シャンゼリゼ通り (Avenue des Champs-Élysées) ウィキペディア 

デパート (Grand magasin)

パサージュ (Passage)

パサージュとは、ガラス屋根の付いたアーケードで覆われ、両側に店が並んでいる歩行者専用通路のこと。

ガラス屋根の下、19世紀のパリの通りにタイムスリップ。

パサージュ (Passage) ウィキペディア icon-external-link

気軽に体験できることを楽しんでみよう

一年を通していろんなイベントが開催されてます。

街を見て回るだけでなく、参加したり、体験するとグッとパリに近づいた一味違う旅行になります。

フランス国民祭 (Fête nationale française)

7月14日

フランス共和国の成立を祝う日で「Quatorze Juillet」(キャトーズ・ジュイェ)とも呼ばれます。

1789年7月14日にフランス革命のはじまりとなったパリ市民によるバスチーユ監獄の襲撃。この事件の一周年を記念して翌年の1790年におこなわれた建国記念日 (Fête de la Fédération) が起源となっている。

午前中には軍事パレードが開催されシャンゼリゼ通りからコンコルド広場までを行進します。このパレードには老若男女に人気でカレンダーが即完売になるパリの消防士も参加します。なぜ軍事パレードに消防士?と疑問に思うかもしれませんが、パリの消防団はフランス陸軍に所属する消防工兵部隊なのです。

シャンドマルス公園でクラッシックコンサート、花火やエッフェル塔のライトアップなど、フランス国民でなくても楽しめるイベントです。

パレードで歩行者の交通規制やバスの運行時間の変更があるので、事前チェックは必要。

フランス国民祭 (Fête nationale française) の情報 icon-external-link

自転車ロードレース「ツール・ド・フランス (Le Tour de France)」のゴール

7月下旬

毎年7月に23日間の日程で行われる自転車レースのゴールがシャンゼリゼ通り。

レースの最終日はパリ近郊の街からスタートし、パリ市内へ入り、シャンゼリゼ通りとチュイルリー宮殿を往復する反時計回りの周回コースを走り、シャンゼリゼ通りでゴール。

選手が到着するのは16時頃ですが、お昼前には観戦に良い場所の場所取りをする人たちもちらほら。

沿道に設置された大型モニターでレースの様子を見ることができ、レース開始時間前には初日からのレースのダイジェスト版が流れます。

自転車が時速60㎞近いスピードで通り過ぎて行くのは息をのむ速さ。

100年続く自転車レース、詳しくなくても観る価値あります。

自転車ロードレース「ツール・ド・フランス (Le Tour de France)」WEBサイト 

ショコラ(チョコレート)の祭典「サロン・デュ・ショコラ (Salon du chocolat)」

毎年10月下旬~11月上旬

日本でも開催されている「サロン・デュ・ショコラ」ですが、生活の中にショコラ(チョコレート)があるのフランスの祭典はやはり別格、前夜祭もあるのです。

会場は15区にある「ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ見本市会場」。メトロ12号線のポルト・ドゥ・ヴェルサイユ(Porte de Versailles)を出るとすぐのところ。

入場にはチケットが必要です。当日購入は可能ですが、事前購入しておくのをおススメします。

世界各国200以上のショコラティエやパティシエがブースを開きます。

ブース内には人気ショコラティエ本人がいることもあり、それぞれ作品を紹介してくれます。

イベントの中で注目すべきはファッションショー。そうです、チョコレートで作られたドレスを着てランウエイを歩きます。

会場では、ショコラだけでなく、アイスやカヌレなども販売されていたり、エプロンや料理グッズを売っているブースもあります。

試食が出来るので、水やお茶などの飲み物を持って行くといいかもしれません。

店舗数が多いので事前に調べて目星をつけて行くと効率よく回れます。

サロン・デュ・ショコラ (Salon du chocolat) WEBサイト 

食いしん坊なら「サロン・デ・サヴール・デ・プレジール・グルマン (Salon saveurs des plaisirs gourmands)」

5~6月頃と12月

フランス各地方や一部ヨーロッパの国の食材が大集合する、フランス食いしん坊大物産展。

パリにいてフランスの北から南までのいろいろな美味しいものが味わえます。

ワイン、チーズ、フォアグラ、ソーセージ、サーモン、牡蠣、果物、はちみつ、お菓子…などのブースがずらり。

ほとんどの店で試食ができます。試食の嵐!広い会場を一回りするころには「も~お腹いっぱい♡」是非、お腹を空かせて行きましょう。水やお茶などの飲み物を持って行くのを忘れずに。

会場は17区にある「エスパス・シャンペレ(Espace Champerret)」。最寄駅はメトロ3号線のポルト・ドゥ・シャンペレ(Porte de Champerret)。

入場にはチケットが必要です。当日購入は可能ですが、事前購入しておくのをおススメします。

サロン・デ・サヴール・デ・プレジール・グルマン (Salon saveurs des plaisirs gourmands) WEBサイト 

パリからショートトリップ

滞在日数が5日以上あったら、パリから電車やバスで出かけてみましょう。

ヴェルサイユ宮殿 (Château de Versailles) イル・ド・フランス

ルイ14世が莫大な費用と49年の歳月を費やして建造した宮殿。フランスでのユネスコ世界遺産登録1号。

フランス宮廷と政府の場所となり宮廷文化が開花した。

ヴェルサイユ宮殿 (Château de Versailles) WEBサイト 

フォンテーヌブロー宮殿 (Palais de Fontainebleau) イル・ド・フランス

フランスで最も大きな宮殿。ルネサンス様式の建物と宮殿を取り囲む広大な庭園も必見。

フォンテーヌブロー宮殿 (Palais de Fontainebleau) WEBサイト 

フォンテーヌブロー宮殿への行き方や見どころが「気になるわ~」と思ったらこちら

ジヴェルニー (Giverny) ノルマンディー地方

画家モネが愛したセーヌ河畔の村

ジヴェルニー (Giverny) ウィキペディア  

モン・サン・ミッシェル (Mont Saint-Michel) ノルマンディー地方

フランス西海岸、サン・マロ湾の遠浅の海に浮かぶ小島の岩山に建つ修道院。

モン・サン・ミッシェル (Mont Saint-Michel) WEBサイト 

あなたにとっての見どころを見つけよう

最後まで見ていただいてありがとうございます。

いかがでしたでしょうか。

ガイドブックを見たり、インターネットで検索したりしながら旅行の計画を立てる時の「ガイド」になればと思います。

テロ、ストやデモの影響で開館日、時間が変更になってることもあるので、出発前の確認は忘れないようにして下さい。

話が矛盾するかもしれませんが、もし、「どこに行こう、何を見よう」と迷ったら、いろいろな事を決めずにパリをぶらぶら歩いてみる。

それだけでも楽しいのが、パリです。

Bon voyage icon-plane

良い旅を